2011年11月26日土曜日

自宅LANの構築

自宅LANの構築(2009.06.11)

がらくた漁りで集めたパソコンがいっぱいになり、あれを使ったり、これを使ったりしているうちに最新データがどのパソコンにあるか判らなくて困りようになった。それでデータを一ヶ所の集めるために自宅LANを構築することにした。
今、常用しているパソコンは
・自宅机上;ThinkPad T61 WindowsXP
・自宅モバイル;PRONOTE CF-B5 WindowsXP
・モバイル屋外;ThinkPad s30 Windows2000
・モバイル屋外;Let'sNote CF-A3 Windows2000
・サーバー;PRONOTE CF-B5 HDD300GB Windows2000
ここにLAN構築方法を書いておく。

1.TCP/IPを組み込む
・Windows2000の場合
(1)[マイネットワーク]アイコンを右クリックして[プロパティ]選択
(2)[ローカルエリア接続]アイコンを右クリックして[プロパティ]選択
(3)[インストール]ボタンを押す
(4)[プロトコル]を選択、[追加]ボタンを押す
(5)[インタネットプロトコル(TCP/IP)]を選択、[OK]ボタンを押す
(6)この段階で[ローカルエリア接続のプロパティ]で[Microsoftネットワーク用クライアント]と[Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有]と[インタネットプロトコル(TCP/IP)]が表示されていれば成功
(7)ない時は同様の操作で[インストール]ボタンを押して[Microsoftネットワーク用クライアント]は[クライアント]一覧から、[Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有]は[サービス]一覧から追加する
・WindowsXPの場合
(1)[コントロールパネル]の[ネットワークとインターネット接続]を選択
(2)[ホームネットワークまたは小規模オフイスのネットワークをセットアップまたは変更する]を選択
(3)[ネットワークセットアップウィザード]の[次へ]ボタンそ押す
(4)二画面目も[次へ]ボタンを押す
(5)三画面目はインタネットの接続形態を選択して[次へ]ボタンを押す
(6)次に[コンピュータの説明]と[コンピュータ名]を入力して[次へ]ボタンを押す
(7)次に[ワークグループ名]にWORKGROUPと入力して[次へ]ボタンを押す
(8)次に確認画面が表示されるので正しかったら[次へ]ボタンを押す
(9)次に[ほかのコンピュータでウィザードを実行する必要はない(ウェザード終了)]を選択して[次へ]を押す
(10)最後に[完了]ボタンを押すと再起動するか聞いてくるので[はい]ボタンを押す

2.IPアドレスを取得する
(1)[マイネットワーク]アイコンを右クリックして[プロパティ]選択
(2)[ローカルエリア接続]アイコンを右クリックして[プロパティ]選択
(3)[インタネットプロトコル(TCP/IP)]にチェックが入っていることを確認してダブルクリック
(4)[IPアドレスを自動的に取得する]にチェックを入れて[OK]ボタンを押す

3.コンピュータを識別するための名前を付ける
・Windows2000の場合
(1)[マイコンピューター]アイコンを右クリックして[プロパティ]選択
(2)[ネットワークID]タブを選択し、[プロパティ]ボタンを押す
(3)[コンピューター名]や[ワークグループ名]WORKGROUPを入力し、[OK]ボタンを押す
(4)[コンピューターの説明]は[マイコンピューター]アイコンを右クリック、[管理]を選択
(5)[コンピューター管理(ローカル)]を右クリック、[プロパティ]を選択
(6)[ネットワークID]タブを選択し、[コンピューターの説明]欄に英数字半角40文字以下で入力、[OK]ボタンを押す
・WindowsXPの場合
(1)[マイコンピューター]アイコンを右クリックして[プロパティ]選択
(2)[コンピューター名]タブを選択すると[コンピューターの説明]が表示されるので[変更]ボタンを押す
(3)[コンピューターの説明]欄に英数字半角15文字以下で入力
(4)次のメンバー欄で[ワークグループ]にチェックを入れて[ワークグループ名]のWORKGROUPと入力する
(5)最後に[OK]ボタンを押すと[今すぐ再起動をしますか?]と表示されるので[はい]ボタンを押す

4.ネットワークに接続する
・Windows2000の場合
(1)[マイコンピューター]アイコンを右クリックして[管理]を選択
(2)[ローカルユーザーとグループ]カテゴリ左の+印をクリックし、[ユーザー]を選択
(3)右ウィンドウの[Guest]を右クリックして[プロパティ]を選択
(4)[アカウントを無効にする]のチェックを外して[OK]ボタンを押す
(5)次に共有したいフォルダーを右クリックして[共有]を選択
(6)NTFSの時は[セキュリティ]タブの[Everone]を選択して[追加]ボタンを押してから[OK]押す
(7)次に[共有]タブを選択し、この[フォルダーを共有する]にチェックを入れて[アクセス許可]ボタンを押す
(8)最後に[Everone]があるかどうか確認して[OK]ボタンを押す
(9)ほかのコンピューターへのアクセス方法は[マイネットワーク]をダブルクリックして[近くのコンピューター]を開いてアクセス先のコンピューター名を選択する
・WindowsXPの場合
(1)[エクスプローラ]の[ツール]メニューから[フォルダーオプション]を選択
(2)[表示]タブの[簡易ファイルの共有を使用する]にチェックを入れて[OK]ボタンを押す
(3)次に共有したいフォルダーを右クリックして[共有とセキュリテー]を選択
(4)[ネットワーク上での共有とセキュリティ]欄の[ネットワーク上でこのフォルダーを共有する]にチェックを入れ、[ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する]のチェックは外して[OK]ボタンを押す
(5)ほかのコンピューターへのアクセス方法は[マイネットワーク]をダブルクリックして[ワークグループのコンピューターを表示する]を選択してアクセス先のコンピューター名を選択する

net.USBクライアント便利!(2011.11.26)

最近のルーターはUSB端子があって、これに接続されたデバイスはネットワークで共有ができる。

我が家のルーターにはUSB端子が付いていない。

挑戦者モニターでnet.USBクライアントというものがあったのでそれを購入した。
これを接続すればUSB端子付きルーターと同じ機能になる。
早速、プリンターと外付けHDDと外付けDVDを接続した。
便利だ!

古いUSB端子なしルーターを使っている人にはお勧めだが難点がひとつ、これに接続したHDDが回りっ放しだ!


Windows Media Playerでm2tファイルの音声が出ない

動画編集をやっているHさんからビデオカメラで撮ったデータをadobe premiere elements7 で編集して出来たm2tファイルをWindows Media playerで再生しているが映像は出るが音が出ないとの相談を受けた。
同じことを再現しようと私もやってみたが問題なしで音が出る。



両者の環境の違いを調べて見た。
HさんのマシンはVista機(Windows Media player11)では音が出ない
私はWin7機(Windows Media player12)は音が出るという現象だ!



結論はWindows Media player12でないと音が出ない。
XP/Vista機で音を出すにはGOM Playerなど他の再生ソフトをインストールする必要があるようだ!





2011年11月20日日曜日

拡張子eioとは

先日、相談塾で拡張子eioというのに出くわした。
調べてみるとEIoffice用に拡張子なのだそうだ。
これを開くにはもちろんEIofficeが必要だ!
開いて見るには無料体験版EIofficeをインストールすればよい。
http://www.eio.jp/eio/download/



このソフト、Microsoft OFFICEと互換性が売りで最近出回っているようだが、保存する時にはMicrosoft OFFICE形式で保存して貰いたいものだ!



2011年11月16日水曜日

ある画面だけ異常に拡大表示される!

TさんのPCでInternetExplorerのある画面が異常に拡大表示される。
原因不明・・・



講師仲間のTさんに教えて貰った!これでした。
[表示]→[拡大]の替りにショートカット[Ctrl]+[+]すると簡単に画面拡大が出来る。
縮小の[Ctrl]+[-]で同様だ!
この設定は電源を切っても残るようです。
忘れずに表示100%[Ctrl]+[0]に戻しましょう!



2011年11月15日火曜日

PC廃棄とデータ流出防止

HさんのFMV-7000TXを廃棄したいとのことでデータ流出防止のためにHDDを取り外しに行った。
HDDが壊れていないか確認のために電源を入れてみたが入らない。
しょうがないので分解することにした。
http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/01simoki/3831tx/



これをHDDケースに入れて別のPCに接続したらHDDは生きていた。
このまま外付けHDDとして活用することにする。



あとは破棄するというのでメモリーとディスプレーは貰ってきた。



2011年11月9日水曜日

タッチパッド無効化

002_3WさんからUSBマウスを使っているのでタッチパッドを無効化出来ないかとの要望があった。



[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[マウス]で表示される画面で下記の操作をする。




機種によって下の画面の時もある。



011




2011年11月6日日曜日

Vista機のCドライブ拡張は簡単だ!

S会館のLL550/HG Vista機、今度はシステム領域(Cドライブ)不足だ!
Dドライブはほとんど使われていない。
Dを削除するか、縮小してCを拡張する必要がある。
Vistaは幸いパーテションの縮小・拡張・削除の機能を持っているので簡単だ!
(1)[コンピュータ]を右クリックして開いたメニューの[管理]をクリック
(2)管理ウインドウが開くので、左の一覧から[ディスクの管理]をクリックすると現在のディスク構成とドライブ構成が表示される
(3)ドライブ上で右クリックすると縮小・拡張・削除のメニューが表示される



Windows Vista システム領域(Cドライブ)の拡張(パーティションの仕切り直し)



2011年11月2日水曜日

自転車のペダルが左右逆だった!

組立終わってしばらく乗っていて自転車のペダルが昨日確認したら左右逆だった!
納品時、左右逆に仮止めされていたのでネジが入り難い、ネジの回転方向が反対だと思いながらそのまま強引に取り付けてしまった。



このままにして置くと不意に外れるかもしれないので危ない!



取り付け直そうとすると強引に逆ネジで取り付けたのでクランク側のネジ山が破損していて取り付け不能かもしれない!



クランク交換は専用工具がいるようだし・・・(悩む)



2011年10月29日土曜日

愛車(自転車)がパンク!

16590l自転車がパンクした。



自転車屋に持って行ったらタイヤも交換しないと駄目だそうだ!



それも前後共、合わせて9,000円、それなら新車が買えるとkakaku.com人気No.1のマイパラスM-501を10,500円で購入した。



これ、6段変速付なのだ!







2011年10月26日水曜日

Vista機のメモリー1.0→2.5GB化とデータバックアップ

S会館のLL550/HGの動作が鈍いので0.5GBx2を0.5+2.0GBにすると共にバックアップ対策としてHD-LBU2を購入した。
この製品にBuffalo Backup Utilityが付属していたので使ってみたがユーザーフォルダーバックアップの初期設定だけで7時間かかっても終わらない。
その後のバックアップは差分だけであるがHDDがいっぱいになった時は古いバックアップが削除できず、初期設定からやらないと駄目なようだ!



これならVista標準のバックアップを使った方がいい。
コントロール パネルの [システムとメンテナンス] → [バックアップと復元センター]からバックアップを作るときは [ファイルのバックアップ] を、バックアップしたデータを復元するときは [ファイルの復元] をクリックする。
http://qqweb.jp/QQW/STATICS/it/pc_howto/200908.html



Vista Business と Windows Vista Ultimate にはシステム全体のバックアップを作成する Complete PC バックアップという機能もあるが、これはHomeなのでシステムのバックアップが出来ない!
そこでこれもWindows標準のシステムの復元を使用することによって、不安定になったコンピュータを以前の状態まで戻す機能を使用する。



復元ポイント無効/有効
「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」→「システムの保護」システムの復元の対象になっているドライブにチェックが付いているので、無効はこれを外す。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070608/274193/



[システムの復元] ダイアログ ボックスを表示するには、[スタート]→ [すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システム ツール]→[システムの復元] をクリックする。

http://enjoypclife2.ikaduchi.com/howtouse/reconstruction.html



古い復元ポイントの削除
スタートメニューで「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」の順にクリックする
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070608/274245/



もうひとつ再セットアップディスクの作成
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アプリケーション]→[再セットアップディスク作成ツール]をクリックする。


パソコンのトラブルを解決する本



2011年10月19日水曜日

PCが起動後数分でシャットダウン!

S会館のPCが起動しないとのことで呼ばれて行ってみた。
PCはノートLL550/HGだ!
起動してみると起動するが数分でシャットダウンしてしまう。
よく見るとバッテリーの充電ランプが点滅している。
試しにバッテリーを外して起動したらシャットダウンしない。
どうやらバッテリーが寿命が尽きてしまったせいのようだ!



2011年10月14日金曜日

写真の家庭印刷と業者印刷の比較

自分の所属するボランティア講師の会の活動展の写真を大量にPCで印刷することを頼まれた。
これ、用紙もインク高いし、時間もかかるし、出来あがりも業者に比べて良くないよね!
それでを調べてみた。
お店プリントと家庭用プリンタの画質の差は?



ネット印刷しまうまプリントでは@5円だ!



2011年9月26日月曜日

起動時リソース競合で正常起動しない!

ボランティア講師仲間のKさんのFMV MG50Lが起動時
リソース競合-PCI ネットワークコントローラマザーボード上
バス:01 デバイス:0D 機能:00



F1で通常起動するが無線LANが使えなくなった。
こちらを参考にして分解はして無線LAN PCIカードを外したら起動はOKだ!
無線LAN PCIカードの故障のようなので手持ちのPCから
Intel PRO/Wireless 2200BG
を取り外して付けてみたらOKだ!



私のスマートフォン格安入手と運用法

いま、スマートフォンブームですが、ケータイからスマートフォンに替えるには2年縛りなどあって踏み切れないですよね!



そこで私は下記の方法をとりました。



1.先ず、ムスビーで一世代前の白ロム(SIMカードなし)スマートフォンを格安で入手した。
docomo L-04Cが5,000円程度だ!



2.次にSIMカードは今までのケータイのをそのまま使う。
データ通信はもっぱら無線LANに頼り、外出時に見たいものをダウンロード保存して置く。



私のケータイのSIMカードは通信専用なのでスマートフォンを使っても月額約1,000円だ!



2011年6月9日木曜日

SkyActiveDEMIO予約

Demio
新し物好き病で受注開始初日、SkyActiveDEMIO予約した。
ハイブリッドでなくて10モード燃費30km/Lという代物だ!
パソコンでバッテリーの寿命に思い知らされているのでハイブリッドは好きになれない。
SkyActiveDemioもアイドリングストップi-Stopでバッテリーを使うので最後まで決定に迷った。



パソコンは一時、バッテリーを燃料電池に換えようという研究がされていた。


どっちが正しい方向なのでしょうか?



2011年6月5日日曜日

Let'sNote CF-A3

最強・最後のトラックボール機CF-A3(2008.12.06)

探し求めていたLet'sNotePRO CF-A3R8W2Sをとうとう手に入れた。
オークションで16,750円、ネットブック以下ならと思っていたので安い!
多分、最後のトラックボール機になるかもしてない?
そして市販されず、マイレッツ倶楽部限定の無線LAN内蔵(右画像)の最強機だ!

製品名 Let's note PRO CF-A3R8W2S
CPU 超低電圧版Mobile PentiumIII-M-700MHz
チップセット 440MX
メモリ 標準/最大128MB/256MB/スロット数(空き)1(1)
HDD 30GB
ビデオ Silicon Motion Lynx 3DM+(4MB)
液晶サイズ 11.3インチ
表示解像度 1024×768ドット/フルカラー
キーボード ピッチ17mm、ストローク2mm
通信 無線LAN、モデム、LAN、ワイヤレスコムポート
サイズ 255(W)×220.5(D)×28.9(本体前部)/31.5(後部)(H)mm
重量 1.47kg
バッテリ稼働 約6時間
バッテリ充電 約3時間(本体動作時、非動作時)
OS Windows 2000 Professional

CF-A3 SSD化でゼロスピンドルマシンに!(2009.01.12)

通常のパソコンはスリースピンドル(回転軸受が3個)ある。
モーターで回転させているHDDとCDドライブと空冷用FANだ!
ところが今回手に入れた最強トラックボールマシンCF-A3はCDドライブと空冷用FANレスなのだ!
そこでHDDをシリコンディスクSSDに換装して夢のゼロスピンドルマシンに仕上げることにした。

SSDはThinkPad s30に換装してあったサムスン32GB MCAQE32G5APP-0XAを取り外して使う。
CF-A3の分解は下記を参照させて貰った。
CF-A3パームレスト&キーボード交換報告
CF-A3 HDD交換レポート
分解難易度は結構高かったが完成、二度とやりたくない気持ちだ!

次にWindows2000をクリンインストールだ!
このマシンもCF-B5と同じく純正外付けCDドライブからWindows2000をクリンインストールが出来ない。
1.それで予めSSDをNTFSでフォーマットしてWindows2000CD-ROMのi386フォルダをW2KCDとしてSSDに丸ごとコピー
2.次にCF-B5クリーンインストールの時に作っておいた起動ディスクからMSーDOSを立ち上げコマンド入力

a:\>smartdrv
a:\>c:

を実行したがCドライブが見つからない
原因はNTFSフォーマットのようだ!
DOSで認識させるためにはFAT32にする必要がある。

もう一度、SSD分解はやりたくないのでSSD内蔵のままやることにした。
1.CF-B5クリーンインストールの時はLinux Pappyを使ったが、今回はSSDをFAT32フォーマットしてWindowsXPスリーンインストール
2.インストールしたXPを起動、純正外付けCDドライブからWindows2000CD-ROMのi386フォルダをW2KCDとしてSSDに丸ごとコピー
3.次に起動ドライブに懐かしのDOSファイル管理ソフトFDを追加
4.起動ドライブからDOSを起動してXPファイルを削除しようとしたが、フォルダー削除が出来ない?のでフォルダーをリネームしてXP機能を殺す
5.そこで下記コマンド入力、今度はCドライブ認識

a:\>smartdrv
a:\>c:
c:\>cd \w2kcd
c:\w2kcd\>winnt.exe

6.Windows2000インストールが完了したらリネームしたXPフォルダーを削除
7.あとはあとはCF-A3R8W2S用Windows2000導入済ドライバーをインストールで完成

このSSD化でスピンドルゼロ、機械的な動作部分がない無音マシンが誕生した。
バッテリーが更に長時間稼動に耐えてくれればトラックボールの操作性とあわせて最強なモバイルマシンになるのだ!

SSDプチフリ、FAT32で改善!(2009.02.04)

ゼロスピンドルマシンLet'sNote PRO CF-A3にはSUMSUNGのMCAQE32G5APP-0XAを内蔵していた。
それを多少カタログ値のよい?Transcend TS32GSSD25-Mに換装したらプチフリ(一時的フリーズ)多発で使用に絶えない。
どうやら少しでも性能を出そうとNTFSフォーマットしたのが間違いだった?
FAT32フォーマットし直したら今のところプチフリ発生もなく順調だ!

CF-A3無線LANをIEEE802.11b/g化(2009.02.14)

ヤフオクで入手したこのLet'sNote PRO CF-A3は無線LAN内蔵機であるが設定が出来ない!もしかして故障?
そこでThikPad s30に内蔵していたIntel PRO/Wireless 2200BGCF-A3に移植してみた。
このCF-A3は裏蓋を開けると無線LANアダプターが取出せるので差替えるだけ、あとはIntel PRO/Wireless 2200BG添付のCDからドライバーとクライアントマネージャをインストールで完了だ!
「あっ、アクセスポイント認識してます。」WEP Key入力!「IEEE802.11b/g接続しました。」

CF-A3の有線LANボート故障?(2009.02.14)

CF-A3の有線LANが故障したようだ!
入手当初は確かに使えていた。
SUMSUNGのMCAQE32G5APP-0XAに換装した時に何か・・・

とりあえず有線LANボートを交換してみようと部品を漁ったがない!
ヤフオクでCF-A2下半身が出ていた。
下半身がCF-A3と似ているので流用出来ないかと1,480円で落札みた。





早速分解して部品を取り出す。
有線LANボートはディスプレーコネクタと一緒の基盤にセットされていた。
CF-A3と同じだ!
と思ってCF-A3の有線LANボートを外してみたらマザーボードと接続しているフラットケーブルがポロッ!
故障でなかった!有線LANボート交換せずフラットケーブルを結線したら有線LANが接続されました。

CF-A3無線LANをデュアルアンテナ化(2009.02.22)

無線LAN内蔵のLet'sNote PRO CF-A3の純正アダプタをIntel PRO/Wireless 2200BGに換装してIEEE802.11b/g化したがアンテナ感度が悪い。


内蔵アンテナのアンテナ接続を見てみたらMain端子から接続されていてAUX端子が空いている。


そこで銅板アンテナをヤフオクで780円で入手、Main端子の純正アンテナはそのままでAUX端子に銅板アンテナを増設したがあまり改善されない!







それならばと、次に純正アンテナを取外して両端子共銅板アンテナに換装してみた。
感度良好です。






結果、無線LAN内蔵機を捜し求めたのに純正無線LAN部品をすべて取外したことになる。
無線LAN非搭載のCFーA3でも写真を見る限りminiPCI交換部分の蓋があるので多分ソケットは付いている?
不確かだけど無線LAN非搭載の無線LAN化が可能なようだ!

トランセンドIDE版SSDの転送速度が遅い!(2009.03.14)

ファンレスマシンCF-A3にトランセンドIDE版SSDのTS32GSSD25-Mを換装して快調し使用して来た。
ところがCristalDiskMarkでSSDの転送速度を測定してみたら同じSSDなのにCF-R1とは同じであるがCF-R3よりかなり遅い。

Let'sNoteCF-R3EW4AXP
Intel 855GME Chipset
MobilePentium M1.1GHz
Memory 768MB
WindowsXP
トランセンドIDE版SSD TS32GSSD25-M
Let'sNoteCF-R1PCAXS
MobilePentium Ⅲ M 800MHz
Intel 440MX Chipset
Memory 256MB
WindowsXP
トランセンドIDE版SSD TS32GSSD25-M
Let'sNotePRO CF-A3R8W2S
Intel 82440MX Chipset
MobilePentiumⅢ M 700MHz
Memory 256MB
FAT32
Windows2000
トランセンドIDE版SSD TS32GSSD25-M

この違いはチップセットによるのだそうだ。
IDEコントローラの状態をチェックするには」によるとIntel 82440MXは転送モードUltraDMA2で33MB/sが限界とのことだ!
古いパソコンをSSDで復活させようとしても限りがあるってことでした。

(参考)

PRONOTE CF-B5XR8S
Intel 82440MX Chipset
MobilePentiumⅢ M 700MHz
Memory boot.ini max=256MB
NTFS
WindowsXP
日立IDE版7200rpmHDD HTS721080G9AT00
PRONOTE CF-B5XV8S
Intel 82440MX Chipset
Mobile Celeron 650MHz
Memory 192MB
FAT32
Windows2000
日立IDE版5600rpmHDD HTS541680J9AT00
ThinkPad s30 2639-CJ6
Intel 440MX Chipset
PentiunⅢ600MHz
Memory 256MB
FAT32
Windows2000
サムスンIDE版SSD MCAQE32G5APP-0XA

再びCF-A3にWindows2000をクリーンインストール(2011.06.05)

WindowsXPで動作が重くなったCF-A3を2000に戻すことにした。
(1)HDDフォーマットをgPartedでFAT32、boot設定
(2)Windows2000CDのi386フォルダーをPuppyを使ってHDDにコピー
(3)起動FDでOSインストール
-----
a:\>smartdrv
a:\>c:
c:\>cd \i386
c:\i386\>winnt.exe
-----
これで順調にインストールが始まったがHDDへのコピーが完了して再起動をする段階でHDD読込出来ず!
(1)HDDフォーマットをgPartedでFAT32、boot設定
が怪しい、自信がない!

そこで面倒だが
(1)再度CDインストールが出来るXPをインストール
(2)Windows2000CDのi386フォルダーをXPでHDDにコピー
(3)起動FDにあったFD55でXPファイルすべて削除
(4)フォルダーは削除出来ないのでフォルダー名変更
------
FD55の操作
L;デバイス変更
T;Tree表示でフォルダー内のファイル確認
D;削除
R;ファイル名変更
------
(5)起動FDでOSインストール
-----
a:\>smartdrv
a:\>c:
c:\>cd \i386
c:\i386\>winnt.exe
-----
これでHDDへのコピーが完了後の再起動、HDD読込もされてインストールが完了した。




2011年4月19日火曜日

Cドライブ60GB容量不足

KSさんのパソコンFMV DESKPOWER CE50W7 VistaのHDD300GBがCドライブ50GBでDドライブ250GBにパーテション分割されていた。
パソコン初心者はDドライブの活用方法を知らないのでCドライブの余りが7GBになっていた。
それでパーテションサイズ変更の変更をしようとCドライブとDドライブをそれぞれ150GBにしようとGpartedを実行した。
なんと実行時間48時間もかかってしまった。



2011年3月7日月曜日

メモリーデュアルチャネル化

講師仲間のTさんのNEC VALUESTAR PC-VN750RG6W メモリー4GBデュアルチャネルにしたいとのこと。
DDR2 SDRAM PC2-6400 SO-DIMM(デュアルチャネル対応)
純正PC-AC-ME033C \18,356にしようとして既に搭載されている2GMを確認したらこれと違うのが付いている。
同じ製品をデュアル装着しないと不安なのでBuffalo D2/N800-2GX2/E(2枚組)\7,280にすることにした。
デュアル動作の確認はフリーソフトCPU-ZでOKだ!


XP SP3パソコンが重い

SさんのLavie LL350/C Windows XP SP3 メモリー256MB
動作が重い
XP SP3 256MBでは一般的な機種でも無理なのに、この機種はメモリー256MBの内、画像表示に32MB食われているので実質224MBなのだ!
DDR SDRAM PC2700 DN333-A512M/E \1880を増設することにした。
結果、快調だそうだ!


2011年2月21日月曜日

HTC製docomoHT-03A

GooglePhone HT-03A(2009.11.26)

オークションで白ロムHT-03Aを20,500円で競り落とした。
用途はアプリ開発用で既にiappli携帯潮汐をandroidに移植済だ!
早速、USB接続モードでデバックしたが「予期せず停止しました。やり直して下さい。」とのエラー発生、HalloWorldはうまくいくのに何故でしょう!

-覚書-

作成したアプリをHT-03Aでデバッグ方法
1.先ず、HT-03AをUSBデバッグ有効にする。
[Home]->[menu]->[設定]->[アプリケーション]->[開発]->[USBデバッグ]

2.HT-03A付属のUSBケーブルで、PCとHT-03Aを接続し、SDKのUSBドライバをインストールする。
ドライバーはandroid-sdk-windowsフォルダーにある。
(64ビット)usb-draiver/amd64
(32ビット)usb-draiver/x86

3.これでPCを再起動するとSKDのAndroid Device ChooserにHT-03Aが表示される。

スクリーンショットを撮る方法(2010.01.04)

HT-03Aでスクリーンショットを撮るには開発環境をPCにインストールしておく必要がある。
(1)HT-03Aの設定→アプリケーション→開発の「USBデバック」にチェックをいれる
(2)HT-03AをPCにUSB接続
(1)android SDKのフォルダtools/ddms.batを起動
(2)表示されたDebug Monitor画面にHT-03Aが表示されていることを確認
(3)ここでCTRL+Sキーを同時押しする
(4)PC上に「Device Screen Capture」と表示されるので[SAVE]ボタンを押して保存する

こちらを参考にさせて頂きました。
http://h2o-android.com/android_begin/how_to_take_screen_shot/

ルータ化(テザリング)(2010.12.16)

モバイルルータが欲しくてWIMAXを入手したが時期尚早!電波が少ない!
ちょうど開発機としてHT-03Aを使用中で最近ケータイをやめて電話機として使いだしていた。
他の機能はもっぱら無線LANだったが思い切ってパケホーダイにも加入してHT-03Aをルータ化した。

WEBを検索するといろんな方法があった。
カスタムROMを導入して下記でデザリングする方法
1.aNetShare(無線LAN)
2.Wireless Tether for Root Users(Bluetooth接続)

純正HT-03Aのままでデザリングする方法
3.EasyTether(USB接続)

などがWEB上で紹介されている。

自分は先ずは簡単なEasyTetherを選んで試してみた。使える!
心配はパケット代・・・

ルート化(Universal Androot)(2010.12.30)

ルート化をするために1.5にダウングレードする必要があると思っていたら簡単になりましたね!
Universal Androot(http://bit.ly/aa4jxJ)という便利なツールがありました。
これをインストールしてRootボタンを押してWoot!Your device is rooted!と表示されればOK、
戻すのも簡単!UnRootボタンを押してUnRoot!・・・と表示されればOKだ!

尚、Universal Androotを使った場合、SDKのコマンドが実行出来なくなるのでBusyBoxをインストールしておく必要がある。

HT-03Aっていいマシンだ!ほとんど素のままだから・・・
それに比べてIS01など国産機はいじり過ぎているからルート化も出来ない。

リカバリーモード(RA-sapphire)(2011.01.04)

先ず、下記をPCで検索ダウンロードしてHT-03AのSDカード直下にコピーしておく。
・flash_image
・recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img


HT-03Aとsdk導入済のPCと端末を接続してコマンドプロンプトから下記を入力する。
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> adb shell
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ここで>→$に変わればsdkが導入された状態なので以下を入力する。
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$ su
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ここで$→#に変わればルート権限でログインされた状態なので先ずflash_imageを導入する。
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# mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system
# cp /sdcard/flash_image /system/bin/flash_image
# chmod 755 /system/bin/flash_image
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次にRA-sapphireを導入・起動する。
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# flash_image recovery /sdcard/recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
# reboot recovery
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これで端末が切れてリカバリーモードが起動する。

公式ROMのバックアップ&リカバリ(2011.01.04)

RA-sapphireの起動は一旦電源を切り、HOME+電源ボタンを長押しする。
自分のHT-03Aはこれを実行してもエラー発生でリカバリーモードにならないのでコマンドプロンプトから下記を実行している。
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> adb shell
$ su
# flash_image recovery /sdcard/recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
# reboot recovery
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これでバックアップメニューが表示されるので
(1)Backuo/Restoreを選択、次に表示されたメニューから
(2)Nand backupを選択するとバックアップを実行するかの確認メッセージが表示されるのでHOMEボタンを押すとバックアップが開始される。
(3)しばらく待つとBackup complete!と表示される。
(4)確認のため、USB接続をONにしてsdcardにnandroidがあれば成功だ!

リカバリはリカバリーモードを起動してNand restoreを選択すれば数分でバックアップ時点の状態に戻る。

インストール済アプリのバックアップ&リストア(Titanium Backup)(2011.01.04)

ROM入替時OSが初期化されるのでアプリを入れ直さねばならない。
こういうときに便利なアプリがTitanium Backupだ!
(1)起動すると解説が表示されるのでOKを押す。
(2)次にタブのバックアップ/リストを選択するとインストール済のアプリ一覧が表示される。
(3)今回はMENUボタンを押してバッチ処理を選択するとバックアップ項目が表示されるので
(4)バックアップ;全ユーザーアプリを選択するとアプリ選択画面が表示されるので
(5)バックアップしたいアプリにチェックをいれてバッチ処理を実行を選択すると
(6)バックアップが開始され、sdcardにTitaniumBackupというフォルダーが作られる。

リストアはバックアップ/リストメニューのリストアしたいアプリを選択して復元を選ぶだけだ!

android2.2化(Froyo pubrom1.1)(2011.01.05)

Android Custom Cookbook経由でpubrom-1.1-bizho.zipをダウンロードしてHT-03Aのsdcard直下に置いてリカバリーモード起動
(1)先ず、端末出荷状態に戻すためにメニューからWipeを選択

(2)次のメニューからWipe data/factory resetを選択

(3)次のメニューからFlash zip from sdcardを選択してHOMEボタンを押して

(4)pubrom-1.1-bizho.zipを選択、しばらく待つとInstall from sdcard complete.と表示されたら

(5)Reboot system nowを選べば新ROMが起動する

HT-03A + pubrom + b-mobile(2011.02.01)

HT-03A + pubromをパケホーダイダブル5,985円 + mopera-u315円で運用してたが利用頻度少ないのに費用負担大き過ぎ!
通信速度300kbpsで遅いがb-mobileSIM U300 2,980円に変更した。

トラブル!3Gアイコンが表示されないのでアプリb-mobilerを入れた。
使用感スマートフォンではこれで充分だ!

ポケットWiFi化+その後(2011.02.21)

HT-03Aをpubromにしたら既にWireless Tether for Root Usersが入っていた。
これ、WEPが効かないようだ!
調べてみるとバージョン1.06?大分古いですね!

それで最新版v2.06をMarketから入れてみた。
あっ!日本語になっている。
ところが何度やっても接続エラー!
削除して再インストール、今度はうまくいった。
WEPも有効だ!

これで我がHT-03A+pubrom+b-mobileは月額2,500円でポケットWiFiとして活用することにする。

-その後-
テスト結果PCでは接続OK、IS01では認識しない。
調べてみたらIS01をad-hoc接続にする必要があるのだそうだ!
IS01のルート化はようやく先駆者の手でできたようだがまだ熟成してないよう?なのでもう少し待つ。

2011年1月27日木曜日

筆ぐるめ起動しない・Liveメールで背景を入れたい・YouTubeからCDへ

SさんのFMV BIBLO NF/D50 Vistaマシンの下記の点検を頼まれた。

��.Vistaをクリーンインストールしたら筆ぐるめが起動しなくなった
起動しない原因は筆ぐるめインストールが正常終了してないようだ!
ウィルスソフトを停止して再インストールしてみる。
筆ぐるめのリカバリーアプリはHDDにある。
これを@メニューがらインストールする。
結果、OKだ!

��.Windows Liveメールの背景色・テーマ・BGMが挿入出来なくなった
これはWindows Live2011でこの機能がなWindows Live2009くなったせいだ!
これを削除してこの機能のあるを再インストールした。

��.YouTubeの音声をダウンロードしてCDに焼きこみたい
YouTube・ニコニコ動画ダウンロードブラウザcraving Explorerをインストールする。
これを起動して録音したい音楽を検索してダウンロードする。
次にCD焼き込みソフトDeepBurnerをインストールする。
これで音楽CDを焼き込めば完了だ!